くれたけ心理相談室(横浜支部) 酒井 のり子 のご挨拶

はじめまして。心理カウンセラーの酒井のり子です。
このページをご覧いただき、ありがとうございます。

私はこれまで、専業主婦として 3 人の子育てに向き合ってきました。
「育てたように子は育つ」そんな言葉を自分自身に言い聞かせながら、子どもたちの心に寄り添い続けてきました。
振り返れば、私自身もまた、子どもたちに育ててもらっていたのだと思います。
小さな言葉や変化に耳を傾け、共に笑い、悩み、学び合う日々は、私にとってかけがえのない時間でした。

また、子育てと並行して、身内の介護にも力を注いできました。
大好きだった父と過ごした貴重な時間、優しい伯父や伯母との日々。
そんな温かな記憶は、時が経った今も私の心に寄り添い、生きる力をそっと与えてくれています。

その後、病院や介護施設、ホスピスで介護職として、多くの方々の人生に関わらせていただきました。
「人はこうして人生を終えていくのだな」と静かに見送りながら、「お疲れさまでした」と心から手を合わせる。そうした一つひとつの出会いが、「生きること」の深さや尊さを教えてくれました。

 

人は誰しも、さまざまな事情や痛み、喜びや葛藤を抱えて生きています。
私自身も、多くの壁にぶつかり、悩み、立ち止まりながら歩んできました。
そんな中で心理学と出会い、「癒されないままの子どもの心」を抱えたまま大人になった自分。アダルトチルドレンであることに気づきました。
そこから少しずつ、自分を理解し、癒していく過程を経て、今では、起こるすべての出来事を受け入れながら、「これが生きるということなのだ」と感じられるようになりました。

以前から、職場の同僚や保護者仲間、ご縁のあった方々から、「誰にも言えなかったけれど…」と、心の奥にしまっていた思いを打ち明けられることがありました。心理学の知識がなかった当時の私でしたが、ただひたすらに、その方の心に寄り添ってきました。
「この人になら話しても大丈夫」と感じていただけたのだとしたら、とても嬉しく思います。

 

こうした経験を経て、今は心理カウンセラーとして、「安心して話せるひととき」、「忙しさの中で後回しにしてきた自分の気持ち」そんな“心の深呼吸”ができるような時間を、何よりも大切にしています。

子育て、介護、人間関係、生きづらさ、人生の転機…
どんなことでも、どうぞあなたのペースでお話しください。

そしていつかは、日本各地で起こる災害の現場にも足を運び、必要としてくださる方のそばに寄り添えるカウンセラーになることが、私の目標です。
また3人の子供たちには、「お母さんはいくつになってもチャレンジしていたよね」そんな姿を心にそっと残してもらえたら嬉しいです。
そしていつか、彼らが何かに心を動かされたとき“自分もやってみよう”と、一歩踏み出す勇気につながったなら、それほど幸せなことはありません。

このページを通して、少しでも私の想いが伝われば幸いです。
あなたが、あなたらしくいられるように、そのお手伝いができたら、とても嬉しく思います。

 

酒井のり子カウンセラー

※酒井のり子のプロフィール情報はこちらでご確認ください

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