子育てを支えてくれた、大切な本のこと

子育てを振り返ると、悩みながら、迷いながらの日々だったと思います。
思い通りにいかないことの方が多く、そのたびに立ち止まり、考え、また歩き出す。
そんな繰り返しの中で、私はたくさんの人や言葉に支えられてきました。

家族や身近な人の言葉に救われたこともあれば
何気ない一言で、ふっと気持ちが軽くなったこともあります。
そして、そんな中で出会った本とのご縁も
私にとっては大きな支えのひとつになりました。

朝妻秀子先生の
『男の子の将来が決まる!10歳までの「言葉がけ」』
『子どもが本当は欲しがっているお母さんの言葉』

子育てに正解が見えず、迷いながら過ごしていた日々の中で
「それでいいんだよ」
「大丈夫」
と、そっと声をかけてもらっているように感じたことを
今でもはっきりと覚えています。

よく「男の子は元気で落ち着きがない」と言われますが
わが家は、いわゆる“元気すぎる”タイプではありませんでした。
もちろん活発な一面もありましたが
どちらかというと、繊細さを感じることの多い子だったように思います。

ちょっとした言葉や環境の変化に心が揺れやすく
「どう関わればいいのだろう」
「この声かけで合っているのかな」
と、悩むこともありました。

私は、子育ての中で
スキンシップを取ることがあまり得意ではありませんでした。
ハグをしたり、顔をすり寄せたりするような関わりに
少し戸惑いがあり、「これでいいのかな」と感じることもありました。

周りを見ていると、自然に抱きしめたり
言葉と一緒に触れ合っている姿が目に入り
自分は十分にできていないのではないかと
悩んだこともありました。

今振り返ってみると
子どもに対する愛情は、あふれるほどあったのに
その気持ちをどう表現したらいいのか、分からずにいたのだと思います。

それでも、無理に形だけを真似るのではなく
その時の自分なりの距離感で、子どもと向き合ってきたように思います。

本を読み進める中で
スキンシップの形は一つではなく、言葉やまなざし、そばにいることも
子どもにとって大切な「つながり」になるのだと知りました。

子育てをしていると
迷ったり、悩んだりする時間は、きっと誰にでもあるものだと思います。
そして同時に、とても孤独を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

このブログが
読んでくださる方の気持ちにそっと寄り添い
肩の力が少し抜けるような時間になれば嬉しいです。

どうか一人で頑張りすぎないでください。
時々立ち止まって、あなたの心を解放してあげてください。
あなたに寄り添ってくれる人はいますよ。

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酒井 のり子
酒井 のり子
あなたが、あなたらしくいられるように、そのお手伝いができたら、とても嬉しく思います。

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