三月に思い出す卒業式
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
三月に入りましたね。
年が明けたと思ったら、もう三月。
本当に時間の流れの早さをしみじみと感じます。
皆さんはどんな三月をお迎えでしょうか。
三月というと、私は子どもたちの卒業式を思い出します。
わが家には三歳違いの子どもが三人いるため
小学校・中学校・高校の卒業が重なった年がありました。
そして四月には、三人それぞれの入学式。
その春は本当に慌ただしく過ぎていったことを、今でもはっきりと覚えています。
一月、二月と二人の受験を終えるまでの道のりも、決して楽なものではありませんでした。
子どもが悩み、努力しながら受験に向き合う姿を前に
私はただ静かに見守ることしかできませんでした。
真剣に向き合っていたからこその苦しさだったのだと思います。
けれど、実際に子ども自身がどのように感じていたのか、あえて聞くことはありませんでした。
ただ、そばで一緒に耐えていた…そんな感覚が、今も残っています。
そして、ようやくここまで来たと思う間もなく卒業式を迎え
続いて三人分の新しい生活の準備が始まりました。
あまりの忙しさに、ただ目の前のことをこなすだけで
毎日がめまぐるしく過ぎていったように思います。
けれど、そんな時、ふと立ち止まって考えたことがありました。
この時間を、ただ慌ただしく過ごしてしまっていいのだろうか、と。
ここまで来ることができたのは、子どもたち一人ひとりの大きな頑張りがあったから。
だからこそ、この節目を流れるように過ごすのではなく
子どもたちの成長をしっかり喜び、親としての幸せを感じていいのだと思いました。
長男は思いがけず千葉で一人暮らしをすることになり
忙しさの中で「こんなふうに子どもの成長を実感する日が来るのだな」と
親としての幸せと、寂しさを感じていた自分もいました。
あの三月を今振り返ると、親としての喜びがぎゅっと詰まった時間だったように思います。
慌ただしい毎日の中でも、ほんの少し立ち止まる時間を持つことで
子どもの成長やその時にしか味わえない想いに気づくことがあります。
あの頃の忙しさも、今では大切な時間だったのだと感じています。
三月は別れと旅立ちの季節。
そして同時に、新しい一歩を応援する季節でもあります。
皆さんにとっても、勇気をもって一歩踏み出せる、そんな三月になりますように。
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