10年前の自分にひとこと声をかけられるなら(くれたけ#273)
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くれたけ心理相談室のお題【2026年4月のお題-2】
「10年前の自分にひとこと声をかけられるなら、なんと伝えますか」(くれたけ#273)に回答いたします。
10年前の私は、母親として、目の前の子どもたちに向き合うことで精一杯でした。
成績が伸び悩む子どもたち
「そろそろ、勉強をするのではないか」と塾の先生に伝えると。
「そんなことを言っているのは、お母さんだけですよ」と一喝されました。
子どもも私も叱られる。
学校の担任の先生との面談でも、よく叱られていました。
先生の言葉は、そのまま子どもに伝えました。
そして同時に、私の見ている姿もそのまま伝えていました。
「ママは、あなたをこう見ているよ」
どちらが正しいかではなく、
どう受け止めるかは子どもに任せていました。
子どもは一つの見方では決まらないし、
いろいろな面を持つ存在だと思っています。
そして今。
20代になった3人は、
いつの間にか、お互いを認め合う関係を育てていました。
末っ子が
「僕たち3人って、すごくない?」と兄や姉そして、自分のことも認めている。
その言葉に、兄も姉も頷く。
誰かに評価されたり、褒められたりしたわけではないけれど、
三人の中に確かな自信があります。
三人がトライアングルのように響き合いながら、
ここまで成長してきたのだと思います。
私は、隣でそっと寄り添っていればいい。
それだけでもう十分なのかもしれません。
子育ては、思っているよりもシンプルなのかもしれない。
子どもたちは、自分の世界を広げながら、
私の世界もそっと広げてくれます。
「そのトライアングルの音色を
一番近くで、ただ頷きながら聴いていればいいよ。」
「それだけで、大丈夫だよ。」とそっと肩に手を添えて伝えてあげたい。

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