朝日に照らされたアンパンマンと、あの頃の私
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心理カウンセラーの酒井のり子です。
今日は早朝から、子どもを桜木町まで送ってきました。
まだ街が静まり返っている時間。
ふと見上げると、アンパンマンミュージアムのアンパンマンが、
朝日に照らされてとても眩しく輝いていました。
その姿を見た瞬間、心が一気に二十数年前へと戻っていきました。
長男がまだ幼かった頃、アンパンマンが大好きで、
「どうしてもアンパンマンミュージアムに連れて行ってあげたい」と、
家族で四国まで旅行したことがあります。
今思えば、あれも親として必死で、愛おしい時間でした。
その後、横浜にアンパンマンミュージアムができた時は、本当に驚きました。
「やなせたかし先生の出身地じゃないのに!」と、思わず声が出たほどです。
そんな驚きと同時に、
「四国まで行かなくても、また会いに行けるじゃん!」と、
嬉しくなったことを今でもよく覚えています。
そして、アンパンマンの思い出で一番心に残っているのは、
二歳になったばかりの長男を膝に抱っこしながら、
横浜の地下にあった小さな映画館で、二人きりで観た
それいけ!アンパンマン ゴミラの星 です。
長男にとって、初めての映画もアンパンマンでした。
スクリーンの中で懸命に生きるゴミラの姿に胸がいっぱいになって、
涙が溢れそうになりました。
「落ち着いて。これはアンパンマンの映画なんだから」
そんなふうに、自分に言い聞かせながら冷静さを保とうとしていたことを思い出します。
でも今思えば、アンパンマンの世界は、
子どもだけではなく、大人の心にも深く届くものだったのですよね。
「人生の中で、大事なことのほとんどをアンパンマンから学んだ!」
そう言っていた長男も、今では父親になりました。
時の流れを感じながら、ふとこんなことを思いました。
「今度は、一人でアンパンマンミュージアムに行ってみようかな」と。
一人で行っても、小さかった頃の子どもたちの姿は今でも心に焼き付いていて、
きっと一緒にいるような気持ちになるのだと思います。
本当は孫を連れて行ってあげたいのですが、
つい最近、家族3人で行ってきたばかりなので(笑)
「思い出がありすぎて、少し照れくさい場所」
でもそこは、必死に頑張ってきた自分を思い出せる場所でもあります。
懐かしい記憶と、今の自分をやさしく繋いでくれる時間が、
静かに流れるような気がします。
私もアンパンマンが大好きです。

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