静かな言葉の奥に、そっと灯る優しさ

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心理カウンセラーの酒井のり子です。

最近、ある方がお話しされている動画を観ていて、ふと感じたことがあります。

その方は、いつも物静かです。

声を張るわけでもなく、感情を大きく表すわけでもない。
ただ淡々と、静かなトーンで言葉を紡いでいかれます。

けれど、不思議なことに、お話を聴き終えたあと、
その方の優しさが、じんわりと伝わってきました。

どうして、こんなに優しさを感じるのだろう。

心理の世界には、言葉そのものが相手に与える影響はわずか「7%」で、
残りの「93%」は声のトーンや表情などの非言語の要素を占める、と言われています。

私たちは、耳で聴く言葉だけではなく、目に映るその人の表情や佇まい、
声のトーンなどからも、その人の思いや人柄を感じ取っているのかもしれません。

そう思って、あらためてその方の表情や佇まいを見ていました。

決して、表情が豊かな方ではありません。

けれど、ふとした瞬間に見せる瞳の優しさや、自然にこぼれる笑顔が、
とても印象に残ります。

そこには、作られたものではない、
その方の「そのまま」がありました。

静かな語り口
穏やかな表情
口元の柔らかさ

静けさの奥に、温かさがある。

人の優しさは、言葉だけで伝わるものではないのかもしれません。

カウンセラーとして、日々いろいろな方のお話を伺っています。

その中で私が大切にしているのも、「言葉で伝える」だけではなく、
その方の表情や声のトーン、佇まいにも目を向けることです。

言葉にしなくても、その佇まいで
その優しさがまっすぐに心へ届くことがある。

そんな空気感も届けられたらと思います。

 

投稿者プロフィール

酒井 のり子
酒井 のり子
あなたが、あなたらしくいられるように、そのお手伝いができたら、とても嬉しく思います。

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