最初の一歩が重い時~心のブレーキを外して~

 

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やらなければいけない課題を前にして、
「うまくできるかな」と不安になったり、
どこか逃げ出したくなるような「怖さ」を感じたりすることはありませんか。

「きちんとやらなければ」
「完璧に仕上げなければ」
そう思えば思うほど、
そのプレッシャーで最初の一歩が踏み出せなくなることがあります。

実はその背景には、心理学でいう「0か100思考(白黒思考)」という、
認知の歪みが隠れていることがあります。

「完璧にやらなければならない」
「失敗してはいけない」

そんな極端な思考が働くと、失敗への恐怖心が大きくなり、
動けなくなってしまうのです。
また、「自分にはできないのではないか」という心の奥にある不安が、
ブレーキとして現れることもあります。

そんなときは、目の前の課題を大きなまま抱えるのではなく、
できるだけ小さく分けてみることが大切です。

たとえば、
「1時間やろう」と思うとハードルが高く感じても、
「まずは10分だけ」
「まずは資料を開くだけ」
と考えてみると、少し心に余裕が生まれます。

実際に始めてみると、意外と気分が乗ってきて、そのまま進められることもあります。
少し進めたところで5分ほど休憩を取り、また再開する。
そんな自分なりのリズムを、焦らずに作ってみてください。

そしてもう一つ、大切にしたいのは、
先延ばしにしてしまう自分を責めすぎないことです。

「どうして後回しにしているんだろう」と自分を追い込むのではなく、
「あ、今自分は不安を感じているんだな」
「少し怖くなっているんだな」と、
やさしく客観的に見つめてみること。

その気づきこそが、心をふっと軽くし、ブレーキを外す第一歩になります。

4月からは、こうした心のクセも受けとめながら、
私自身も少しずつやり方を変えてみようと思っています。

皆さんは、いかがでしょうか。
まずは「小さな一歩」から、無理のないペースで始めてみませんか。

 

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酒井 のり子
酒井 のり子
あなたが、あなたらしくいられるように、そのお手伝いができたら、とても嬉しく思います。

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