「優しい勘違い」から始める、理想の未来の叶え方

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
横浜支部の心理カウンセラー 酒井のり子です。

「新しいことを始めたいけれど、自信がない」
「やってみたい気持ちはあるのに、一歩が踏み出せない」
そんなふうに感じることはありませんか?

先日、友人に誘われて参加したセミナーで、心に残った言葉がありました。

とても熱い想いが飛び交う、熱気のある場所でしたが、
そんな中で、私らしく受けとめられる言葉を見つけました。

それは、
“思いを実現したいのなら、優しい勘違いから始める”
ということでした。

たとえば、大谷翔平は、高校時代に
「8球団からドラフト1位指名を受ける」という大きな夢を、マンダラチャートに書き出していたそうです。
その後、プロ入りし、「投手と野手の二刀流を目指す」と公表した際には、
周囲から「そんなの無理だ」「プロを甘く見ている」と、反対や批判の声もあったと言われています。

それでも、「自分ならできるかもしれない」という思いを持ち続け、未来の姿を言葉にしていた。
そんな、一見すると“優しい勘違い”のようにも見える思いが、
現実を切り拓いていったのかもしれません。

私たちはつい、「正しいやり方」や「失敗しない方法」を探してしまいます。
でも本当に大切なのは、最初の「こうなりたい」という気持ちなのかもしれません。
そして、その思いを支えるのが“メンタル”なのだと、改めて感じています。

私自身も、20代の頃にフルマラソンへ挑戦した際、こんな経験をしました。

ある程度の筋力や体力はついていたので、
「あとはメンタル勝負だ」
と思ってスタートラインに立ちました。
けれど、その日は少し体調がすぐれませんでした。
でもその時、「あぁ、今の私は万全ではないんだな」
と、そのまま受け止めたのです。

すると自然と気持ちが落ち着きました。
そして、「足さえつらなければ完走できる」と心を決め、
走っている最中もこまめに足をケアしながら、一歩一歩進み続けました。

初めから心配しすぎて諦めるのではなく、
“今の自分”を受け止めながら、それでも前に進むと決めること。
その時、メンタルの力は、“自分を信じ続ける力”になりました。

「どうせ無理」と思ってしまえば、そこで止まってしまう。
けれど、「できるかもしれない」
そんな小さな“優しい勘違い”が、未来への一歩を支えてくれることがあります。

根拠がなくてもいい。
完璧じゃなくてもいい。

まずは、自分の可能性を少しだけ信じてみること。
未来は、その“優しい勘違い”から、少しずつ動き始めるのかもしれませんね。

 

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酒井 のり子
酒井 のり子
あなたが、あなたらしくいられるように、そのお手伝いができたら、とても嬉しく思います。

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