スポーツが教えてくれたこと

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心理カウンセラー 酒井のり子です。

最近、テレビでサッカーのワールドカップ(W杯)やテニスのウィンブルドンを観るたびに、
言葉にできないほど大きなパワーをいただいています。

実は先日、たまたま夜中にテレビをつけたところ、ウィンブルドンの中継が始まっていました。
ちょうど望月慎太郎選手の試合が始まるところで、そのまま夢中になって見入ってしまいました。

世界の大舞台で、自分を信じ、堂々と躍動する日本人選手たち。
その姿は、見ている私たちに感動や純粋なエネルギーを与えてくれます。

泥臭さの先にある「気高さ」

スポーツといえば、汗にまみれた「泥臭いもの」というイメージがありました。
けれど今回のW杯を観ていて、スポーツとは、実はとても気高いものなのだと感じました。
勝利のためにすべてを捧げてきた選手たちの、洗練されたプロフェッショナルとしての佇まい。

そして、かつて世界の第一線で戦った選手たちが、
今度は次世代を育てるために全力を尽くす豪華なコーチ陣の姿。そこにも大きな感動がありました。
そこには、単なる勝ち負けを超えた、その競技への深い愛情とリスペクトがあるように思います。

ひたむきに戦い続ける姿の、その先にある人間としての「気高さ」。
だからこそ、私たちはサッカーやテニスというスポーツに、
これほどまで心を動かされるのだと思います。

日本のスタジアムが、一つになる瞬間を想像して

もう一つ心を動かされたのが、試合後のスタジアムでした。

イングランドのサポーターたちが、Oasisの『Wonderwall』を大合唱し、
選手たちも一緒になって歌う姿です。
音楽とスポーツが自然に溶け合い、スタジアム全体が一つになっている光景に、
大きな感動を覚えました。

私もOasisが大好きで、以前ライブに足を運んだことがあります。
あの地響きのような熱量と一体感を知っているからこそ、画面越しでも胸が熱くなりました。
そこでふと、こんなことを考えました。

「日本人にとって、スタジアムで肩を組み、一つになって歌える曲は何だろう?」

THE BLUE HEARTSの『リンダ リンダ』。
B'zの『ultra soul』。
Mr.Childrenの『終わりなき旅』。
サザンオールスターズの『希望の轍』。

どれも想像するだけでワクワクしてきます。

私が思い描くスタジアムの風景

そんな数ある名曲の中で、私が「これだ」と思った一曲があります。
それは、坂本九さんの名曲『上を向いて歩こう』を、
斉藤和義さんがロックバージョンで歌う姿です。

泥臭くて、優しくて、どこか不器用で、それでいて最高にかっこいいロック。
その歌を、世界と戦ったサポーターたちが肩を組み、大合唱する。
日本人が持つ優しさと、世界へ挑戦する気高さが、
一つに重なるような光景を思い浮かべるだけで、心が震えます。

ピンと張った心の糸を緩めて、誰かとつながること

私たちは日頃、「大人」として、無意識のうちに心を張りつめながら生活しています。
仕事でも家庭でも、責任を果たそうと頑張る毎日。
だからこそ、大好きなスポーツに熱狂し、大好きな音楽をみんなで歌う時間には、
不思議な力があります。

ピンと張っていた心の糸が、ふっと緩み、一人ひとりの心が感動を通してつながっていく。
世界で戦う選手から勇気をもらい、音楽で人と心を通わせ、喜びを分かち合う。

そんな時間は、日々の忙しさですり減った心を優しく癒やし、
勇気を与えてくれるのではないでしょうか。

皆さんが今、想像するだけでワクワクするものは何ですか。
日々の忙しさで心が少し疲れているときは、
ぜひご自身の「大好き」のエネルギーに触れてみてくださいね。

「好き」という気持ちは、私たちが思っている以上に、心を元気にしてくれるものです。
そして、心が動く時間は、自分らしさを取り戻す大切な時間なのではないでしょうか。

 

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酒井 のり子
酒井 のり子
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