介護をする人の心にも、目を向けて

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心理カウンセラーの酒井のり子です。

介護に関わっていると、相手の体調や生活のことが気になり、自分のことは後回しになりがちです。

「家族のために、私が頑張らないと」
「辛いのは、介護されている人なんだから」
そんな思いを抱えながら、頑張り続けている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

介護の負担は、身体的な疲れだけではありません。

先の見えない不安や、思うようにいかないもどかしさ、家族だからこそ生まれる複雑な感情。

大切に思う気持ちがある一方で、イライラしたり、離れたいと思ったりすることもありますよね。

そんな自分を責めてしまう方もいますが、さまざまな感情が生まれることは、
一生懸命向き合ってきたからこそなのだと思います。

介護を続けていくためには、介護を受ける方の心身だけではなく、
介護をする方自身の心にも目を向けることが大切だと思います。

私自身、これまで介護の現場に長く携わる中で、介護をする方が抱える大変さや、
言葉にしにくい思いに触れてきました。

だからこそ、介護の中で生まれる気持ちを、良い悪いで判断するのではなく、
その方の言葉を一つひとつ丁寧にお聴きしたいと思っています。

「こんなことを話してもいいのかな」
そう思うようなことの中にも、その人の心からの声が隠れていることがあります。

介護をする人にも、自分の気持ちを話す時間があっていい。

誰かに話すことで、少しずつ心の中が整理されることがあります。

あなたの気持ちを、安心して話せる時間がありますように。

 

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酒井 のり子
酒井 のり子
あなたが、あなたらしくいられるように、そのお手伝いができたら、とても嬉しく思います。

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