あなたも私も、大切にする

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心理カウンセラーの酒井のり子です。

日々のなかで、誰かと意見が食い違ったとき、
自分の気持ちを引っ込めてしまうことはありませんか?

相手を優先するあまり、気づけば自分の居場所が狭くなってしまったり。
反対に、自分の思いを分かってほしくて、つい強い言葉で相手を責めてしまったり。
どちらか一方だけが小さくなる関係は、少しずつ心が苦しくなってしまいます。

自分の気持ちも相手の気持ちも大切にしながら、対等に伝え合うこと。
それは、どちらかが我慢するのではなく、
お互いの事情を尊重しながら、一緒に「心地よい着地点」を探していくことです。

私たちは人間関係のなかで、「私が我慢すれば、この場は丸く収まるから」
そうやって、自分の心に蓋をして、相手に合わせすぎてしまうことがあります。

けれど、本当にあなたが求めているのは、
あなたが小さくなることで成り立つ平穏ではないはずです。

まずは、「あなたはそう考えているんだね」と、相手の事情や意見を一旦受け止めてみる。
そのうえで、「私はこう感じているよ」と、自分の気持ちも大切なものとして伝えてみる。

お互いの立場を考えながら、お互いの気持ちをしっかりと言葉にして届けること。
「あなたの意見」と「私の気持ち」
その両方をテーブルの上に並べることができたら、
そこから、「お互いにとって一番いい方法はなんだろう?」
と、一緒に考えていくことができます。

どちらかが我慢するのではなく、
二人ともが心地よくいられる道は、きっとあるはず。
そのためにはまず、あなた自身が、「私の気持ちも、相手と同じくらい大切にしていい」
と、自分の存在を優しく認めてあげることから始まります。

自分の気持ちを言葉にすることは、決して相手を否定することではありません。
お互いを尊重しながら交わされる言葉は、心の風通しを少しずつよくしてくれます。

けれど、長年、「私が我慢すれば……」と頑張ってきた方にとって、
その最初の一歩を踏み出すのは、とても勇気がいることです。

「自分の気持ちが、そもそも分からない」
「どうしても相手のペースにのまれてしまう」
そんなときは、どうか一人で抱え込まないでください。

カウンセリングの時間は、
誰かの目線を気にせず、あなた自身の気持ちにゆっくり耳を傾ける時間です。

言葉にならない思いも、一つひとつ一緒に整理していきます。
上も下もない、同じ目線で。
あなたがあなたらしく、心地よい関係を築いていける道を一緒に見つけていきましょう。

 

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酒井 のり子
酒井 のり子
あなたが、あなたらしくいられるように、そのお手伝いができたら、とても嬉しく思います。

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